コリア閑話
2026年8月19日水曜日
金忠植『5共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(51)
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■ 「市民を虐殺した銃剣権力を審判しよう」 1981 年 3 月の総選挙への立候補が厳しく制限される中、野党民韓党の公認審査にパスしたとの連絡を受けた朴寛用が党本部に出かけていくと、第 1 次公認者名簿の中の 2 人に赤線が引かれていた。朴寛用と金炯国(金大中の元秘書)だ...
2026年8月16日日曜日
金忠植『5 共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(50)
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第 7 章 オリンピック・米国 … …「国家は軍隊とは違うな」 ■ 安企部・保安司令部が公認と総選挙を操る 1981 年 2 月 25 日の大統領選挙で全斗煥が当選した。 全斗煥大統領は81年夏、慶尚南道鎮海沖で魚釣りを楽しんだ 形式上、 5271 人の選...
2026年8月13日木曜日
金忠植『5共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(49)
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■ 「嘆願書を書いたら、助けてやる」 獄中の金大中は、全斗煥政権と米国との間でこのような緊迫した綱引きがおこなわれているとは知る由もなく、ただ、悲しく取り乱して泣いた。 レーガンが当選したことで、もう死ぬしかないのか――。 その米大統領選の結果についてすら、だれ...
2026年8月10日月曜日
金忠植『5共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(48)
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■ 「特戦司令官より私の方が強い」 金大中救命の問題で困り果てた米国のリチャード・アレン(レーガン政権引き継ぎチームの国家安全保障担当補佐官)は、頭を使った。 ▽新聞記者と連携 米国大手の新聞記者に、記者懇談の場で金大中の死刑について質問しもらうようにしたのであ...
2026年8月7日金曜日
金忠植『5共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(47)
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■ 「金大中を殺しても、時間が経てば忘れる」 金大中は死刑場のとば口に立っていた。グライスティーン元駐韓米大使の回顧 ―― 。 「全斗煥の最側近(許和平、許三守、許文道、李鶴捧)をはじめ、韓国の若手将校(ヤング・カーネル)たちの間に「反金大中」感情が広がっていることが...
2026年8月4日火曜日
金忠植『5共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(46)
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■ 「大法院など、大砲で吹っ飛ばしてしまえ」 朴正煕大統領を殺害した金載圭(元中央情報部長)への内乱罪適用に異議を唱えた大法院判事6人はいったん、新軍部の粛正圧力をうまくかわしたかにも見えたが、金大中の内乱陰謀事件の裁判が目前に迫ると、新軍部の態度は変わった。 6 ...
2026年8月1日土曜日
金忠植『5共 南山の部長たち』/韓国民主化40年(45)
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■ 米韓首脳会談実現のために金大中を生かす 韓米首脳会談は、死刑囚・金大中の命と引き換えに実現したものだった。 ここでいま一度、半年前の 1980 年夏に時計の針を戻し、金大中が収監された南山の地下室を覗(のぞ)いてみよう( 2004 年、金大中の内乱陰謀事件は 24...
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